「inundate(イナンデイト)」は、もともと「(水が)氾濫する、浸水する」という意味ですが、日常やビジネスでは「(仕事や問い合わせなどが)殺到する、パンクする」というニュアンスでよく使われます。
これを get や give で表現すると、何かが「ドバーッと押し寄せてくる」感覚がもっと身近になりますよ。
1. get を使った表現
get は「あまりにも多くを受け取ってしまって、困っている」という状態を表すのに便利です。
get swamped
「沼(swamp)にはまる」=「仕事などが多すぎて身動きが取れない」という、inundate の最も一般的な言い換えです。
- We were inundated with complaints.
- (苦情が殺到した)
- → We got swamped with complaints.
- (苦情の嵐に飲み込まれて、パンクしてしまった)
get way too many
シンプルに「度を越してたくさん受け取る」という表現で、殺到している様子をストレートに伝えられます。
- The office was inundated with calls.
- (オフィスには電話が殺到した)
- → The office got way too many calls at once.
- (オフィスには一度にあまりにも多くの電話がかかってきた)
2. give を使った表現
give は、相手に対して「過剰な負担を一気に押し付ける」という視点になります。
give someone a mountain of…
「山ほどの〜を(相手に)与える」というイメージで、処理しきれない量を渡すニュアンスです。
- The fans inundated the star with letters.
- (ファンはそのスターに手紙を殺到させた)
- → The fans gave the star a mountain of letters to read.
- (ファンはスターに、読むのが大変なほどの山のような手紙を送った)
give someone more than they can handle
「相手が扱える以上のものを与える」=「パンクさせる」という言い方です。
- The news inundated us with information.
- (そのニュースによって、私たちは情報過多になった)
- → The news gave us more information than we could handle.
- (そのニュースは、私たちが処理できる量を超えた情報を流してきた)
まとめ表
| 単語 (Hard) | get/give (Easy) | ニュアンス |
| inundate | get flooded | 水浸しになるように、何かが殺到する |
| inundate | get swamped | (仕事などで)手一杯になる、パンクする |
| inundate | give a ton of work | 処理しきれないほど大量のものを与える |
💡 ワンポイントアドバイス
日本語でも「メールがパンクする」と言いますが、英語でも get flooded with emails と言うと inundate のニュアンスに一番近いです。
忙しすぎて「もう無理!」という時は、“I’m underwater!”((仕事に沈んで)水面下にいるよ!)なんて言うと、より深刻(?)で面白い表現になりますよ。

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